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筌の口温泉 共同浴場

2008年04月26日
まだ雪の残る頃
中途半端に余ったJALのマイルを使って
阿蘇、九重(くじゅう)、別府の温泉巡りに行きました

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熊本空港からレンタカーでまず向かったのは
ガイドブックの写真を見て、ひと目惚れした この温泉

お湯は見事に茶褐色に濁っています
浴槽の底はもちろん、浸かった自分の手すら見えません
湯口から出てくるお湯は無色透明ですが、鉄分が瞬間的に酸化してこの色になります

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上の写真、含有成分が非常に強く
湯船の縁はそれらが付着して、まるで鍾乳石のようになっています
下、流れ落ちたお湯の道筋には堆積物で模様ができています

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お湯は見た目の想像と違って、軽くてさらっとしています
まろみのある感触で、肌に優しく絡んできます^^
体の芯から温まって、入浴後はいつまでもぽっかぽかでした
この日は雪だったのですが、帰りの車内は暖房が要りませんでした

湯船は2.5×5m 程もあり、とても大きく、ゆったりと入れます
今までの共同浴場の中で最高峰のひとつです^^

大分県の西部、1,700m級の山々が連なる九重連山の麓は九重九湯と呼ばれ
数多くの温泉が点在しています。 あっちにもこっちにも異なる温泉街の案内表示があって
関東の感覚では、吃驚するほど温泉だらけです^^
こちらは、承応元年(1625年)に発見された歴史の古い温泉です

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《筌の口温泉 共同浴場》
大分県玖珠郡九重町田野筌の口
営業時間:24時間、 定休日:年中無休、 (水曜:21:00~22:00、土曜:7:00~8:00は清掃で入浴不可)

入湯料:200円
泉質:含ナトリウム・マグネシウム 硫酸塩温泉、 pH:6.6
源泉の温度:48.5℃、浴槽の温度:(推定)41~3℃、 源泉100%(加水・加温なし)、掛け流し

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《筌の口温泉の行き方》
JR久大本線 豊後中村駅から日田バス 牧の戸線(九重登山口線)で21分
筌の口停留所下車徒歩5分
日田バスのHP: http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/

車の場合は、大分自動車道 九重I.Cから県道40号線を南下して約20分
有名な黒川温泉からは、やまなみハイウェイを北上して約40分

(撮影:2008年2月9日)

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岡本太郎「明日の神話」

2008年04月24日
岡本太郎さんが、大阪万博の「太陽の塔」と同時期の
1968年に描いた巨大壁画

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原爆、放射能という人類の悲劇と
その先へと生きる希望を描いた作品です

岡本さんの作品は、個人的には正直ピンと来たことが今までありませんでしたが
これは、その訴える力強さに圧倒されました

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最初の写真は中央
2枚目の写真は右部分
下の3枚目は、縦5.5m×横30mの全景です

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もとはメキシコのホテルのロビー用に描かれましたが
ホテルの倒産とともに行方不明となり
2003年、メキシコシティ郊外の資材置き場で奇跡的に偶然発見されたそうです

今年の6月29日まで
木場にある東京都現代美術館の常設展で特別公開されています

それ以降の恒久的な設置場所として、東京都渋谷区、大阪府吹田市、広島県広島市
3つの自治体が招致の申し入れをしていましたが
先日、最終設置場所は渋谷に決定されました

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渋谷マークシティの2階
井の頭線の中央口から各線への乗換え通路の吹き抜け箇所
上の写真の壁に掛けられます

東京都現代美術館のHP: http://www.mot-art-museum.jp/
「明日の神話」公式HP: http://www.1101.com/asunoshinwa/

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競泳 日本選手権・5日目

2008年04月20日
第84回 日本選手権水泳競技大会 競泳競技
兼 第29回 オリンピック競技大会代表選手選考会

北京オリンピックの代表選手を決める一発勝負
昨日、大会の5日目を観に行きました

各種目の優勝と準優勝者の内
日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を決勝で上回った選手がオリンピックに出場します
勝者と敗者の明暗が、残酷なまでにはっきり付くことがスポーツの美学
見ている側も辛くなりますが、スポーツらしい明快さが清々しく好感です

レベルは違いますが、学生時代、小学生の頃から水泳をやっていたので
屋内プール独特のもわっとした生暖かい湿気と、塩素の入り混じった香りを嗅ぐと
昔を思い出して、今だに胃が気持ち悪くなります
この日も、観戦だというのに緊張して何度か吐き気に襲われました

会場の辰巳国際水泳場は
好記録が出やすい高速プールとして世界的に有名です

水温が普段22度と低めに調整されるため水を軽く感じること
水深は1.4~3.0mまでの可動床ですが、競泳時は深めの2.0mに設定されること
水深が深いと底面反射が少ないので水流が起き難いのです
プールサイドとコースロープが波を吸収する形状で水面が荒れ難いこと
水の透明度が高くて先の見通しが利くこと
泳ぎやすい条件がすべて揃っています

この日の水温は真夏の北京を想定して27度と高温
タイムが求められる中で、コンディション的には厳しかったと思います

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上の写真、先頭は北島康介選手
ひとりだけ別次元の泳ぎをしていました
5年前に記録した自身の日本記録を0.58秒更新して優勝し代表権を獲得しました
相変わらず、ここ一番の集中力は凄いですね

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北島選手のフォームは独特で
掻いた手の戻しと、足の蹴り出しが
常識では有り得ない、バラバラのタイミングに見えます
洗練されたイチロー選手のバッティングに相通じるものを感じます

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この日会場全体がほっとした空気でまとまったのが柴田亜衣選手
3枚目の写真、5コース(奥から5人目) スタートでやや出遅れてひやひやしましたが
500mで先頭に立ち、そのまま派遣標準を上回る記録で泳ぎ切りました

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真剣勝負の観戦は疲れます
終わったら、ぐったりしました。。。

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=5日目(4月19日)決勝の結果=
左から優勝、準優勝。 ◎印はオリンピック代表決定。 ( )内は年齢
女子 800m 自由形: ◎柴田亜衣(25)、 -矢野友里江(19)
女子 200m バタフライ: ◎中西悠子(26)、 ◎星奈津美(17)
男子 200m 背泳ぎ: ◎入江陵介(18)、◎中野高(23)
男子 200m 平泳ぎ: ◎北島康介(25)、 ◎末永雄太(22)
大会のHP: http://japan-swim.com/long2008/

(撮影:2008年4月19日)

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両花

2008年04月19日
もう1軒、近所の名居酒屋

開店して18年目、やや落し気味の照明の下
美味しいお酒とお料理を、静かにじっくりと愉しめるお店です

こちらも日本酒の品揃えが充実しています
お店の名前を付けた「両花」というお酒がメニューにありますが
これは神亀酒造で造ってもらっている純米酒です
もう、これだけで間違いない !! という感じです^^

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ここに来たら、これを食べなきゃ、という逸品 「焼きあぶらげ」
薄揚げは京都から取寄せています
肉厚で豆腐の味がして、さすがに美味いです
たっぷりのお葱が嬉しいです

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2枚目の写真は、この日のお刺身、小肌と白いか

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これは名物「白角煮」
醤油を使わない豚の角煮です
あっさりとしていてお酒に合います

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最後は 「ぶり大根」
手を掛けたお料理が、どれも素晴らしいです

下北沢の特に北側は、実は大人にも居心地の良い街です
劇場などもあるせいか、下北沢には大人との付き合い方を知っている若い人が多いように感じます
若者と中高年が分離して存在している吉祥寺と違って
あらゆる年代が渾然となって共存している街だと思います

こういうお店に来る若い人は、お酒の呑み方を心得ていて
賑やかにはしても、大声で騒いだりはしません

また、こちらのお店では、女性の二人連れを多く見かけます
静かな声で会話を楽しみながら呑む女性の姿は素敵です

笹吟(2008年4月17日の記事) と同様に、夜の10時過ぎ
第一陣のお客さんが帰った後、地元民だけが、しっとりと呑む時間帯が特に良い雰囲気です

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《両花》
世田谷区北沢2-34-8 KMビル2階、 Tel:3468-6456
営業時間:17:30~翌1:30、(祝日)17:00~24:00、定休日:日曜日
井の頭線 小田急線 下北沢駅北口から徒歩3分
下北沢一番街にあります

(撮影:2006年11月25日、2007年10月4日)

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笹吟

2008年04月17日
3店の老舗とは好対照に
近所にある新進気鋭の名居酒屋 2店

充実した日本酒の品揃え
季節感溢れるお料理
白木のテーブルが清々しい明るく清潔な店内

一日の仕事を終えて、ほっと自分を解き放つ和みの空間
最近、一番お気に入りの居酒屋のひとつです

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正義桜(岡山)、東北泉(山形)、喜正(東京)・・・
全国の、なかなかお目にかかれない銘酒がずらりと並んでいます
その数70種以上、どれから攻めようか目移りして大変です^^
更に、お酒のコンディション、保存状態が素晴らしい !!
ひねた感じが全くありません

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最初の写真は 「鮪とアボガドのブルーチーズかけ」
2枚目の写真 「笹身とうどの明太子焼き」 と 「焼き白子」
どれも、ちょっと工夫がなされていて美味しいお料理ばかりです

下、3枚目の写真 「焼き竹の子」
4枚目は 「鯛の子と若めの煮物」

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〆に、厚切りにされた「聖護院蕪の浅漬け」と
ほんのり温かいおにぎり、生のりの赤出汁の3点セットが
お気に入りのフルコースです^^

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グループのお客さんも多く、常に満席状態ですので
食事時に利用される場合は予約されることをお奨めします
9時半以降になると、近所の人が静かに過ごす平和な時間帯となります

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《笹吟》
渋谷区上原1-32-15、 Tel:5454-3715
営業時間:17:00~23:45、(土曜日)17:00~23:15、 定休日:日曜日、祝日
小田急線、東京メトロ千代田線 代々木上原駅 南口から徒歩1分

(撮影:2008年2月1日、4月5日、4月11日)

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山利喜

2008年04月14日
3店目は、こちら
大正13年(1924年)創業の名居酒屋

まずは、ニュースから

遂に本館が取り壊され、新しく建替えられることになりました
お店の方曰く 「入口の扉はちゃんと閉まらないし、階段は歪んでお客様が危険」
とのことで英断されたそうですが、 千住の“大はし”(2008年4月11日の記事)のように
改築後 「入ってみたら、あれ !? 前と一緒じゃない。 と思われる様に仕上げますよ」 とのことでした
工事は今年の8月から約1年間。 期間中は新館でのみ営業されます

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こちらの名物と云えば
最初の写真、「煮込み・玉子入り」です

お肉がとろとろ
濃厚で奥深く、唯一無二の味わいです
数ある煮込みの中で、断然 My Best な逸品です
味が沁みた玉子の美味しさも言うまでもありません^^

素焼きの皿で焼いて、沸騰している熱々を出してくれるのも嬉しいです
食べ終わった後は、ガーリックトーストでスープを残さず頂くのがお決まり
煮込みの魅力を余すことなく堪能できます

煮込みの材料は、牛シロ、ギアラ、八丁味噌、ザラメ、赤ワイン、ブーケガルニ。 これだけ
注ぎ足しを重ねて旨味が凝縮したスープで毎日6時間以上煮込みます

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カウンター越しに、40年以上使い込まれた大鍋が2つ並びます
取っ手に結び付けられている紐の先にはブーケガルニ
フランス料理店出身のご主人らしい調理法です

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この写真は、もうひとつの名物「やきとん」
左から「れば」、淡白なミノのような味わいの「がつ」
しゃくしゃくとした歯応えと脂のとろける食感がたまらない「てっぽう」
そして、つくねの美味しさに軟骨のコリコリ感が加わった「軟骨のタタキ」
もちろん塩も選べますが、タレ+マスタード+豚のインパクトの三重奏がお気に入りです

左のお皿は「赤なまこ酢」

店員さんの客捌き、各座席への目配りが素晴らしいのも特長で
それも、このお店の人気の秘密と感じます
客の年齢層は幅広く、先日の隣席は敗戦の日の思い出話で盛り上がるシニアなカップルでした^^

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《山利喜》
(本館)江東区森下2-18-8、Tel: 3633-1638
(新館)江東区森下1-14-6、Tel: 5625-6685
営業時間:17:00~22:00、 定休日:日曜日、祝日
お店のHP: http://www.yamariki.com/
都営地下鉄新宿線、大江戸線 森下駅から徒歩1分

(撮影:2008年2月7日、3月12日)

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大はし

2008年04月11日
2店目は、こちら
東京の居酒屋ファンで知らない人はいない、とまで言われる名店

明治10年(1877年)、牛鍋屋として創業した東京で最も古い居酒屋の一軒です
現在のご主人は4代目

こちらの魅力も挙げるときりがありませんが
そのひとつが、客捌きの見事さです
決して慣れ慣れしくは無く、適度に距離感を保った上で、公平に気持ちの良い接客をして下さいます
店内は活気に満ち、座ってるだけで元気になります

文化財のようなお店が
その質の高さで、今なお居酒屋界の第一線を張っているのが、こちらのお店の素晴らしさです
居酒屋の真髄に触れた気分になりました

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最初の写真、名物の「肉とうふ」¥320
これが絶品 ! 大好き ! とろける牛筋、醤油のコク
そして、煮汁の旨味がたっぷり滲みた豆腐はふわふわの仕上がりで最高です^^

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驚くほどに安いですが、ひと皿、ひと皿
シャッキリと粋で、姿の美しい仕上がりのお料理です
2枚目の写真は、赤貝のお刺身と生しらす
美味しい ! 紫蘇の葉や大根のツマまで新鮮そのものです

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2004年に建替えて再オープンされましたが
常連さんでも一瞬気付かない程、昔の雰囲気が保たれているそうです
奥に長い Jの字のカウンターとテーブル4卓という造りです

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日光街道の宿場町で、奥の細道の旅立ちの地としても有名な千住
客層も街並みも、東京の西側とはかなり違い、まるで別の街の様相です
ちょっとした旅行気分が味わえました

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《大はし》
足立区千住3-46、Tel:3881-6050
営業時間:16:30~22:30、定休日:日曜日、祝日
東京メトロ日比谷線、千代田線、JR常磐線 北千住駅 西口から徒歩5分、宿場町通り沿い

(撮影:2007年9月22日)

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